就学援助制度とは。

2016/07/06

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就学援助制度とは

学校生活で必要な学用品などを区市町村がサポートしてくれる制度。
新学期が始まってすぐに小学校や中学校で申請書が配布されます。

 

就学援助制度を受られる条件

  1. 申請しようとする区市町村に住所があり、お子さんが市立小中学校に在籍していること。
  2. 児童扶養手当(母子手当)を受けている方(母子家庭やひとり親家庭)
  3. 市民税の所得割が非課税の方
  4. 市民税が減免されている方
  5. 国民年金の掛け金の減免を受けている方
  6. 国民年金保険料の減免または徴収の猶予を受けている方
  7. 生活福祉資金による貸し付けを受けている方
  8. 生活保護法に基づき、生活保護の停止または廃止になった方

その他、上記に該当しなくても受けられる場合があるようです。
また自治体によって、所得制限や世帯人数などでの判断基準が違います。
詳しくはお住いの区市町村にお問い合わせください。

 

就学援助制度の補助対象となるもの

  1. 学用品費
  2. 体育実技用具費
  3. 新入学児童生徒学用品費
  4. 通学用品費
  5. 通学費
  6. 修学旅行費
  7. 校外活動費
  8. 医療費
  9. 学校給食費

実際には区市町村によって違いがあるようですので、申請をされるときに窓口でお問い合わせください。

 

申し込み方法

学校または教育委員会から「就学援助費受給申請書」をもらいましょう。

用紙に必要事項を記入して、各市区町村教育委員会または学校に提出します。
小学生と中学生それぞれのお子さんをお持ちの場合は、それぞれに提出する形になります。

毎年就学援助制度を利用される場合は、面倒ですが毎年度申請を行うことになります。
学校に関係のある物を購入するとき・したときには、レシートまたは領収書を必ずもらっておきましょう。 

 

どうやって返ってくる?

すべての地域がこのような経過をたどるとは言えませんが、一例として。

  1. 4月   所得証明を添えて(源泉徴収票?)申請書を提出。
  2. 4~6月  就学支援制度を利用できるかどうかの決定通知書が届く。
  3. 7月   学校用品費・給食費などの一部が指定した口座に振り込まれる。

現在は、1学期ごとに先に現金で全額を納めてから学期末に現金が口座に帰ってくる場合が多いようです。

2期に分けて返金される場合もあります。

また学校に直接納めない学用品費(ランドセルや校外活動費)なども適用になることがありますので、レシートや領収書はしっかりと取っておきましょう。

私の場合。

私の住む市の、小学校1年生で受けられる就学援助支給限度額(年額)はこちらです。

小学校1年生支給限度額(年額)
学用品費及び通学用品費11420円
校外活動費1550円
新入学児童生徒学用品費等20470円
給食費実費
クラブ活動費2710円
児童生徒会費4570円
PTA会費3380円

そして1学期末の7月、「支払通知書」が送られてきました。

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「新入学児童生徒学用品費等」については限度額いっぱいまで全額支給となっていますが、ランドセルや制服、体操服などにかかったお金のことです。

この料金は、「領収書がなくてもこの金額以上に費用がかかっていることは察しがつくので、領収書は不要。」と言われました。

給食費については、今までに1度も引き落としがされていないので学校長の口座に入金されると思います。

鍵盤ハーモニカや絵の具セット、プール用品など、思ったよりもお金がかかる小学校ですが、このように援助していただけてとてもありがたいですね。

年度の途中からでも申請できますので、まだ申請をされていない方は一度お住まいの市役所等に聞いてみてくださいね。


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