別居中の生活費、婚姻費用分担申立が成立しました。

2016/08/30

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婚姻費用とは?

私が裁判所に調停を申し立てたのは平成25年1月末。
それから第1回目の調停は3月の初めでした。

申し立てた事件?は、「離婚」と「婚姻費用分担」。
本当は離婚調停だけを申し込みに行ったけれど、受付の方が「婚姻費用分担請求も。」と言われたので、2つの調停を同時進行ですることになったんです。
(離婚調停でかかった費用についてはコチラ)

婚姻費用とは?

夫婦が生活を送っていく上で必要なお金のこと。
夫婦は、相手の生活を自分と同じレベルで維持し、夫婦の資産、収入その他の一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する義務がある。
別居中でも婚姻費用が持続している間は、相手の生活を維持するための金銭の援助を行わなければならない。

とされています。

私も裁判所で同じようなことを言われました。
こんな難しい言葉じゃなかったけど、結婚している以上は相手の生活の面倒を見ないといけない。みたいなことでした。

でも私は、どうしても相手と縁を切りたかった!
お金なんていらないし、お金をもらっていることで後々またもめるような気がしたんです。
だから、始めはお断りしたんです。

 

婚姻費用を請求した相手はケチの王様!

相手はとてもケチな人でした、
付き合い始めたころに私と相手の共通の友達から、「絶対お金出したらダメ!」って言われたことがあります。

ここの「お金を出すな」の意味は、お金を貸すな、貢ぐな、とかそうゆう意味でした。


結婚生活も、思うようにお金がつかえたのは最初だけ。
別に、無駄遣いをしていたわけじゃありません!
でも私が家計を握るのは納得いかなかったようです。最後まで。
納得できないけれど、相手は自分でお金の管理ができない。

私は毎月家計簿をつけていましたが、それすら信用していませんでしたね…。
私が自販機でジュースを買うことも許せなかったらしいです。
レシートのように使った証拠が残らないから。

そのうち「もう給料は家に入れない!」と言い始めました。
私もなんでこの人と結婚したんだろうと思ってましたが、相手もなんで「結婚」したんだろう?と思っていたかも知れませんね。

 

婚姻費用の決め方。(私の場合)

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ちょっと話がそれちゃいましたが、婚姻費用ですね。
調停から離婚が成立するまでの1年半はきちんともらっていました。

毎月5万円。

婚姻費用(婚費)の決め方は、調停の日までの直近3カ月分の給料明細を持って行って、お互いの収入からの計算でした。

私たちが調停をしたのは全部で5回。
婚費の計算方法を聞いたのは最初の回だったと思います。
次の時には口頭でお給料の額を言って、3回目には給料明細を最新のものを含めて3か月分持ってきてと言われました。

そして3回目。
お互いに持ってきた給料明細を調停員の方に出します。
お互いに部屋は別々なので(1階と2階だった)、一緒に出すわけではありません。
コピーを取ってそれを相手にも見せます。
そこから、婚姻費用の算定表(婚姻費用の基準となる算定表)を見ながら毎月の婚姻費用の額を決めていきます。

 

婚姻費用なんていらない!とにかく縁を切りたい!

私は最初、婚姻費用はいりませんって言いました。
相手のお世話になるつもりはさらさらなかったんです。

お金をもらったところで、あとから何言われるか、何をされるか…。
とにかく縁を切りたかったんです。


かたくなに拒んでいたんですが、なんと相手は「払う」の一点張りだったそう。
絶対そんなこと言う人じゃないんですが、やっぱり場所が場所だから?
それともいい格好したいから?
タダのあまのじゃく?

調停員さんも、そこまで言うならもらっとけば?みたいな感じだったので、じゃあお金に変わりはないし、もらいましょうかってことになりました。
そして、算定表に基づいた金額を出したとき。
婚姻費用は6万円ということでした。
それでもやっぱり相手と完璧に縁が切りたかった私は、離婚してくれたらこのお金は要らないと言いました。
次の時までによく考えてくるように言われ、また1カ月待つことになりました。

悶々と考えるだけの日々。
こんな時って、とにかく離婚したいことで頭がいっぱいになるんですよね。
本当にストレスでした。

でも1カ月の間に、
婚姻費用なんかいらない! → 払うっていうならもらえるだけもらおう!
と考えが変わってきました。

生活に困っていたのは本当です。
子供2人の保育料は、まだ夫婦としての収入からの計算だったので、私一人の収入ではとても厳しいものでした。
その他、いろいろとお金は必要なことばかりです。
なので、私と相手の収入から算定表を見て、当てはまる幅の中での上限額をもらおうと思ったんです。

上限額は8万円でした。
むちゃくちゃな要求はしていません。
算定表に基づいた上限額をもらおうと思ったんです。

 

夫でも父でも、もはや男でもない。

そして4回目。
その時にも、最新の給料明細を持ってくるように言われました。
そして、8万円を請求しますと調停員の方に伝えると、、、。

むちゃくちゃ怒られましたね(;゚Д゚)!
この前までいらないと言っていたのに、なんで8万円?!
6万円なら出すと相手が言っていてあなたはいらないと言ったのに、1カ月空いたら8万円くれなんて相手には言えない!!と。

この時に調停員の方への信頼は崩れました。
私は算定表に基づいた数字を言っただけ。
いらないと言ったのに、「もらっておけ、考えてこい。」って言ったのはあなたたちでしょ?

正直、私、なんで怒られているのか分かりませんでした。


そして最新の給料明細。
相手の額は、私が今まで見たこともないくらい低い金額だったんです。
「胃が痛くて何日か休んだそうです。」
調停員さんが言いました。

相手の会社は日給月給なので、出たら出た分だけお金になります。
だからこそ余計に、ケチな相手は会社をめったに休むことはなかったんです。
1人になって、お金は全部自分の自由になる。
そうしたら、余計に休むことがないのは目に見えています。
それを何日も休んだ?

給料額が婚姻費用に関わると分かったからでしょ!!
本当に小さい男です。もう男でもありません。
私、こうゆうところも大っ嫌いでした。
それが態度に出て、相手をキレさせてDVになったこともあるかもしれません。

8万円とかいらないとか、そんなことを言う気力もなくなったのを覚えています。
相手の給料額が減ったので、私がもらえる額は毎月5万円になりました。。。

もう早く離婚したい。
それだけでした。

 

婚姻費用。もらえるもんはもらっとく!

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そして、最終回となった5回目。
平成25年7月。

婚姻費用は成立して、離婚調停のほうは不成立。
婚費の確認書類に判をつきました。

そして、調停員が私にボソッと。
「相手は、振込手数料のことを気にしているから、もしかしたら郵便局に変えてもらうかもしれないけど。」


・・・。


5万円の婚費は、毎月決まった日に私の指定した口座に振り込まれることになりましたが、その振込手数料は相手持ちになります。
その手数料を気にしているから、手数料のかからない郵便局口座に変えてもらうかもしれないと言ってきたんです。


出たーーーー!!!!!ドケチ男!!!!!!!!
信じられない!!!!!



「どうぞ。」
と言いました。
私まだ、こんな人と籍が入ってるんだ。。。

結局、私が指定した銀行と同じ銀行からの振込みで手数料はかからなかったみたいですが。
この話し合い、本当にストレスでした。


でも、ストレスにしても現金が振り込まれることはありがたいことです。
だいぶ時間が経ってからやっとそう思えました。
自分がパートになって、給料が激減したからです。


私のように、給料が減ったからという理由で婚姻費用を再計算してもらうことも出来るようですが、この相手にこれ以上何を求められるんでしょうか。
またストレスが増えるだけ。

5万円で生活している方がまだ気楽です。
仕事頑張ろうって気にもなれます。

相手にもよりますが、現金はないよりあったほうがいいですよね。
子供の生活にも大きくかかわります。
もらえるものはもらっときましょう。

めちゃくちゃ上から目線ですがww


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