ひとり老後資金を増やしたい!「確定拠出年金」始めました!

ひとり老後に必要なお金は3000万円以上!

以前書いた「【シングルマザーの老後】必要な資金(貯金)はいくら?」で、ひとり老後になるかもしれないシングルマザーの老後に必要なお金を考えました。

その額なんと、3780万円(;゚Д゚)!!

(65歳で定年退職。女性の平均寿命86歳まで生きた場合。)

ここから国民年金の平均受取額を引くと、約2500万円必要です。(厚生年金は別)

これはシングルマザ-かどうかは関係なく、1人で老後を送る人にかかるお金。

信じられませんが、子供の教育費以上にかかってしまうんです。

 

厚生年金に加入している人は年金額がグッと増えるので、そんなに大きなお金を準備しなくてもいいかもしれませんが、それでも旅行などの贅沢は出来ませんし、病気になるともっとお金がかかります。

 

私のようなシングルマザーは、家族の中で稼げるのは私一人・・・。

「子供の教育費+自分の老後資金」

・・・と本当に頭の痛いお金の悩みが大きすぎて、これからどうしようと考えてばかりでした。

 

そんな時に年金が増やせる!という「確定拠出年金(iDeCo)」を知りました。

イデコガイド|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会

 

「個人型確定拠出年金(iDeCo)」とは。

個人型確定拠出年金iDeCoポータル

毎月決まった額を積み立てて、その資金を自分で運用しながら老後の備えをする公的制度

(楽天証券より) 

最後の「公的制度」というところで、安心・信頼が一気に高まりますよね~(*‘ω‘ *)

確定拠出年金には3つの積立方法があります。

  1. 定期預金
  2. 投資信託
  3. 年金保険 

国民年金や厚生年金と組み合わせることで、老後の安心を大きくしましょうというものですね。

「じぶん年金制度」と呼ばれたりもします。

 

なぜ今「確定拠出年金」?

今までも確定拠出年金はあったようなのですが、全然聞いたこともありませんでした・・・。

2017年1月から、この確定拠出年金に加入できる人が増えた(加入制限が緩くなった)ことで、大きなメリットが注目され、雑誌などでも大きく取り上げられるようになり、加入者がすごく増えているということです。

私が加入を決めたのも、このメリットに大きな魅力を感じたから。

そして、公的な制度だということも私を後押ししました。

 

確定拠出年金(iDeCo)の大きなメリットとは。

1.掛け金に応じて税金が安くなる!

毎月10,000円を積み立てすると、年間12万円。

この12万円全部、年末調整や確定申告で差し引くことが出来ます!!(所得控除)

ということは、その分税金が安くなるということ!

普通に積み立て貯金をしていたら、所得控除なんてしてもらえませんしね~。

例えば、年収400万円の人が年間12万円積み立てたら、税金は18,000円返ってくるそうです!!

これはすごく大きなメリットですね!

 

2.運用益も非課税。

投資で得た利益や預金の利息には、本当なら20.315%の税金がかかるそうですが(えぇーー!)、iDeCoの利益にはこの税金がかかりません!

儲けた分は全部自分の物。

20%って大きいですね・・・。

 

3.受け取るときも税金が安くなる!

受け取り時にも控除の対象になり、税金が安くなる可能性があります。

 

普通に貯金するよりも税金面でかなりお得になりますよね!

また、投資信託を選んだときは、一般の投資と比べて運用益に税金がかからないので、運用を上手に出来ればいいことだらけです。

でも、メリットばかりではありません。

注意しなければいけないこともありますよ。

 

確定拠出年金(iDeCo)のデメリットとは。

1.60歳までお金は引き出せない。

公的制度だから?かどうかは分かりませんが60歳までは掛けたお金を引き出すことは出来ません。

iDeCoの目的は「老後の備えと安心」なので、引き出せないほうがいいのかもしれませんね。

老後に使うお金だけを積み立てていきましょう。

 

2.口座管理手数料がかかる。

iDeCoを始めるには、証券会社や銀行に口座を作りますが、毎月口座管理手数料がかかります。

この手数料は、金融機関によって大きく変わるので要注意です。

掛金や運用益が非課税になることで、この手数料の元が取れることが多いですが、長期間の運用になるので、手数料の金額は出来るだけ安いほうがお得です!

 

確定拠出年金を始めるなら、楽天証券かSBI証券!

確定拠出年金(iDeCo)を始めるには、証券会社や銀行に口座を開設したり申し込みをしなければいけませんが、たくさんあってどこがいいか分かりませんよね。。。

それに、「証券会社に口座を作る」ということが私にとってはすでに未知の世界で。。。

投資・証券ってハードルが高い気がしてましたが、なんといっても「公的な年金」ですから!!

ハードルの高いイメージの投資とは違って、やっぱりちょっと安心(笑)

 

地元の銀行でも申し込みが出来ると思いますが、取扱商品数が少なかったり、先ほどの口座管理手数料が高かったりするので、長期間の運用となると手数料はかなりの額。

そんな中でよく比べられているのがネット証券です。

実際にいくつも支店を出しているわけではないので、手数料が安いことが多いんですよね。

そして、スマホで取引できたり、自宅から手続きも出来るのですごく便利☆

 

金融機関を選ぶポイントは、【手数料】【商品】だと言われています。

いろんな金融機関が比較されていますが、どのサイトも手数料のお得な「楽天証券」と「SBI証券」の一騎打ちみたいになってます(*‘ω‘ *)

この2つの証券会社で、

  • 手数料
  • 商品

を比べてみましょう。 

 

「楽天証券」VS「SBI証券」手数料の比較

最初にかかるお金です。(税込)

  楽天証券 SBI証券
加入(移管)手数料
2,777円
2,777円
加入時(移管時)手数料
0円
0円(2017.3.31まで)

(2017年1月現在)

 

 そして、毎月かかるお金です。(税込)

  支払先 楽天証券 SBI証券
口座管理手数料
国民年金基金連合会
103円
103円
信託銀行
64円
64円
各証券会社
0円(2017年末まで)
(資産残高10万円未満の場合226円)
0円(2017.3.31まで)
(資産残高50万円未満の場合324円)
合計  
167円
167円

(2017年1月現在)

楽天証券、SBI証券以外の金融機関は、各証券会社にかかる口座管理手数料やその他の手数料がやや?高めのことが多いです。(手数料を調べる|個人型確定拠出年金ナビ「iDeCoナビ(イデコナビ)

20年、30年とかけていくものなので、チリも積もれば・・・となりますよね。

楽天証券は、2017年末まで口座管理手数料を0円にするキャンペーンを実施中。

2017年末までに残高が10万円を超えれば、2018年からもずっと0円です!

SBI証券も、2017年3月末まで口座管理手数料を0円にしています。

でもその次のハードルが高い・・・。

残高が50万円以上にならないと手数料0円にはなりません。

口座管理費を考えると、楽天証券が加入しやすそうですね(*‘ω‘ *)

 

「楽天証券」VS「SBI証券」商品の比較

  楽天証券 SBI証券
投資信託
27
59
定期預金
1
3
年金保険
0
2
信託報酬
0.162~1.674%
0.1296~2.0972%

(2017年1月現在)

詳しい商品名などは省いて商品数だけの紹介ですが( ;∀;)

SBI証券の商品数は楽天証券の倍以上ですね!

商品数ではまだまだですが、問題はその中身。楽天も中身は負けていないと言われています。

私のような初心者は、「株式」「債権」「新興国」と言われてもよく分かりませんが、多くの人に人気の商品があるというだけでちょっと安心・・・(笑)。

まだまだ勉強不足です(´-ω-`)

商品で気にしたいのは、運用コストと言われる「信託報酬%」

この2つの証券会社は運用コストも比較的安いものが多く、商品の種類も内容も充実していて必要充分だといわれています。

定期預金の金利は楽天もSBIも0.01%となっていて、銀行に預けるのとあまり変わりありません。

 

確定拠出年金(iDeCo)に加入できる人

第1号被保険者 自営業者とその家族
  自由業
  学生
第2号被保険者 60歳未満の厚生年金保険の被保険者
  企業型年金に加入している方
  公務員など共済組合に加入している方
第3号被保険者 厚生年金や共済組合に加入している方の被扶養配偶者の方

2017年1月から、ほとんどの方が確定拠出年金(iDeCo)に加入できるようになりました!

 

iDeCoに質問!

金融機関に関係なくiDeCo全体に対する質問と答えです。

①掛け金はいくら?

毎月5,000円から、1,000円単位で自分で決められます。

途中で変更も可能。

上限額は、働き方などでそれぞれ違うので要確認。

 

②途中で解約できる?

iDeCoは途中で解約できません。

どんなにお金に困っても、60歳までは引き出せないし解約も出来ません。

でも、掛け金を払えない月は0円として処理されて、運用は続いていきます。

積み立て出来ない月も口座管理手数料はかかるので注意が必要。

 

③受け取り方は?

60歳以降に、一時金(全部)、年金(5~20年の範囲で)、一時金で一部もらって残りを年金、などの受け取り方法の中から選びます。

 

④60歳までに亡くなった時は?

遺族が死亡一時金として受け取ります。

死亡から5年以内に請求すること。

 

楽天証券に申し込みしました!

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今は自分の老後より子供の教育費!ですが、ひとり老後にいくら必要か知っていながら準備しないでいると、子供に迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。

普通に貯金をしてもいくらも利息が付かないですが、iDeCoなら掛金、運用益が非課税。

少し興味のあった投資も、あまり構えずに始められそうです。

(なんて言って、定期預金を選ぶかもしれませんが・・・)

途中で掛け金の変更が出来るということなので、最初は最低ラインの月5,000円から始めてみようと思います。

 

私が選んだのは「楽天証券」。

理由は、

  • 手数料がSBIに比べて魅力的だった。
  • 投資信託の商品数は少ないが、多ければいいというものでもなく、選びたい商品がありそうだった。
  • 年金保険の金利が同じだった。
  • 楽天銀行口座を持っていたので楽天証券口座とつなげると銀行金利が0.1%になる!

こんな感じです。

SBI証券と比べると、手数料の差は歴然ですよね(≧▽≦)

 

楽天証券で確定拠出年金(iDeCo)を始める手続き経過。

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楽天証券で確定拠出年金を始めるには、

  1. まず楽天証券に口座を開設してから 
  2. 確定拠出年金に申込みする。

という順番で手続きを進めることになります。

途中、「特定口座」「配当金受け取り方法」など、初心者には??な専門用語が出てきますが、こちらを見ながら進めてくださいね。

【特定口座】

特定口座(制度)は、原則、確定申告が必要な上場株式等の売却益にかかる税金について、納税手続きの負担を軽減するために設けられた制度です。

特定口座(源泉徴収あり)を選択していただくと、楽天証券がお客様の納税手続きを代行することが可能です。

(特定口座源泉徴収なし、一般口座を選択いただく場合、確定申告が必要です。)

(楽天証券より)

【配当金受け取り方法】

株式数比例配分方式

株式の配当金が各証券会社の残高に応じ、お客様の証券口座に入金される方法。

配当金領収書方式

発行会社から直接お客様のご自宅へ「配当金領収証」が郵送され、お客様ご自身でゆうちょ銀行または郵便局で配当金を受け取る方法。

登録配当金受領口座方式

保管振替機構<ほふり>の残高に応じた配当金が指定した金融機関口座に入金される方法。

(楽天証券より)

どれもややこしいですが、私は「特定口座(源泉徴収あり)」「株式数比例配分方式」を選びました。

確定申告してくれますが、手数料などは取られません(*‘ω‘ *)

 

私の場合、申し込み完了から4日後に簡易書留で「証券口座ログイン情報のお知らせ」が届きました。

そこから自分の証券口座にログインして確定拠出年金(iDeCo)に申し込みをします。

最初は月5,000円から始めようと思っていたので、掛金額を入力すると、60歳以降に私が受け取れる額や利益率の計算が瞬時に出てきました!

結構大きな金額でビックリ(;゚Д゚)

掛金や運用益が非課税になっていることを考えると、実際にはもっと多く得していることになりますよね~。

掛金は途中で変更も出来るし、もしも余裕が出来たら増額も考えてみたいと思います。

 

今はまだ、私も証券口座が出来てiDeCoに申し込んだところ。

金融機関は楽天証券を選びましたが、元にあるのは国民年金基金なので、ここから正式な申込書類が届くようです。

2017年1月から確定拠出年金に加入できる人が増えたので、今は申し込みが殺到しているらしく、手続きも時間がかかるそう。

楽天証券は2017年末まで手数料無料になるので、それまでの期間を最大限利用したいと思ったら、やっぱりみんな早めに加入しようとするんでしょうね( ;∀;)

私もその1人ですから・・・(笑)。

 

国民年金は、国民全体からお金を集めて、そのお金で高齢者に年金を支払うという制度なので、高齢化が進むこれからは年金が少なくなると言われたり、なくなるんじゃないかと言われたりしていますね。。。

反対に、確定拠出年金は「じぶん年金」と言われていて、個人で積み立てていく年金制度です。

自分で積み立てたお金は全部自分のもの。

投資信託は全然知らない世界なのでまだまだ不安もあり、利益が出ることもあれば損が出ることもあるかもしれないし、もうちょっと悩んでみないと分からないなぁ。。。

掛金・運用益非課税という、確定拠出年金の最大のメリットを活かせる「投資信託」と、元本確保型と言われる「定期預金」とを掛金の中から振り分けて運用することもできるので、また資料が来てから考えてみようと思います。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

 

 

【関連ページ】

-母子家庭の保険, 老後